
Magica愛用のiPhone 3G用ハードケース SwitchEasy社製 CapsuleNeo
# Magica愛用品はブラックです。ホワイト
さて、このケース、実は購入したのは9月の話なので、ブログ開設より前だったりします(発売とほぼ同時に購入)。で、2ヶ月以上も前にレビュー記事用の写真も撮ってたりしたんですが、なんで今までほったらかしになっていたのかというと・・・ひとえにMagicaの怠慢が原因です。はい。あぁあ、ごめんなさぁい m(__)m。
気を取り直し、レビューを進めることとしましょう。
このケースの最大の特徴は、極薄のシリコン製インナースキンを被せた上に、ポリカーボネート製のハードケースを被せる、という二重構造にあります。
iPhone本体を、ぴったりフィットする極薄シリコンシールドでカバーすることで、ハードケースにありがちな、ケースと本体の隙間に侵入したホコリで本体に傷が付いてしまう、あるいは、ケースそのもので本体を傷付けてしまう、といった心配が(ほぼ)無くなります。
逆に欠点は、二重構造ゆえの着脱の面倒臭さ、ですね。一度着けると、二度と外したくなくなるくらい面倒です(^^;)。
# あと、同じく、二重構造ゆえ着膨れする、というのもありますが。
では、パッケージの中身です。

下段左から、iPhone本体をカバーするスーパーフィット極薄シリコンシールド2枚(1枚は予備)、外装ハードケースパーツのH型ポリカーボネート製フレーム、同じくI型ポリカーボネート製センタークリップ、スクリーン保護フィルム2枚(1枚は予備)、スクイージカード(フィルム貼付け時の気泡除去用)。
そして、上段左から、ドックコネクタプロテクター、ヘッドホンジャックプロテクター、ビデオスタンド、ユニバーサルドックアダプター、マイクロファイバークロスと、付属品も非常に充実しています。
この、付属品が充実している、というのもこのケースの魅力の一つです。ドックコネクタプロテクターやヘッドホンジャックプロテクターを別に買わなくてもいいですし、なんといっても専用品なのでデザイン的にもしっくり来ますしね。
次に、ケースの装着方法です。

まず、極薄のシリコンシールドをiPhoneに被せます。見ての通り、非常に薄く(手で持つとふにゃふにゃ)、下手に引っ張ると破けそうで、iPhoneに被せる時もかなり気を使います。
# だからこそ、予備が1枚付属してるんでしょうけど。
非常に薄いので、シリコンシールド自体の耐衝撃性は期待できそうにありません。あくまで、傷からiPhone表面を保護するもの、と考えた方がいいでしょうね。

シリコンシールドを被せたら、ドックコネクタの開口部やスリープボタン、ボリュームボタン等を位置合わせし、全体がバランスよく収まるよう微調整します。
この調整も結構面倒ですが、この後さらに面倒な手順が控えているので(^^;)、こんな事くらいで挫けちゃいけません。
次に、ケース装着の最大の山場(^^;)、外装パーツその1、H型フレームの装着に取り掛かります。

ボリュームボタン側から、シリコンシールドのエッジに合わせて装着していくんですが、シリコンシールドが極薄のため、フレームからはみ出さないように被せるのが非常に困難です。
というか、無理です。絶対にはみ出します。なので、H型フレームを被せた後、はみ出したシリコンシールドを、(フレームを少し浮かせながら)H型フレームの中に押し込んで形を整える、というのが現実的でしょうね。
# 実際、Magicaはそうしました。

上の写真のように、インナーのシリコンシールドがH型フレームからはみ出さず、かつ、妙な具合に押しつぶされたりせず、うまくH型フレームが装着できた事を確認したら、次にもう一つの外装パーツ、I型センタークリップの装着に進みます。
ここまできたら、あとは簡単です。I型センタークリップの装着は、特に難しくありません。iPhoneの上部(ヘッドホン端子のある)側から、パチンとはめるだけです。
この時、例によってシリコンシールドがはみ出す場合がありますが、センタークリップを少し持ち上げてやれば、自然に収まります。

最後に、ドックコネクタプロテクターとヘッドホンジャックプロテクターを装着して完了です。


使用感ですが、二重構造に加え、外装のフレーム自体わりと厚みがあるため、ハードケースとしても、かなり厚手の部類に入ります。皮革ケース並みの厚さと思っていただければいいかと。


保護性能的には、かなりいいです。iPhone表面の傷つきやすい(傷が目立ちやすい)、銀縁部分は完全にカバーされていますし、本体がシリコンシールドで覆われているため、ドックコネクタ/ヘッドホンプロテクターを装着すると、開口部がほとんど無くなります。
最初に特徴として書いたように、隙間からホコリが侵入して傷が付く、といった恐れはほとんど無いでしょう。
また、外装フレームは、H型フレームをI型クリップで固定する、という形になっており、かなりカッチリと固定されているため、落とした衝撃でケースが脱落する、といった心配も無さそうです。

操作性について言えば、外装フレームの縁部分は必要最小限の幅に抑えられているため、タッチスクリーンへの干渉がほとんどなく、ケースを装着しない状態と同等のタッチパネル操作性を実現しています。

最後に、付属のビデオスタンドとユニバーサルドックアダプターの写真を載せておきます。これは、まあ、写真を見てもらえれば十分ですね。



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