ToyCameraやLiquidPicsの作者が、かねてからの公約どおり、自身のアプリの売上結果をブログで公開しています。iPhoneアプリ開発者(特に個人デベロッパー)必読の記事です。
fladdict:iPhoneアプリって結局儲かるの?
上記記事の内容を見ると、国内市場のみだと、個人デベロッパーであっても、iPhoneアプリ開発だけで食っていくのはかなり難しそうです。
国内市場のみの場合、トップ10ランキング入りを2週間程度果たして、1万本くらいの売上、ということなので、結局、iPhoneアプリ開発だけで食っていくためには、ランキング入りを果たせるアプリを、数ヶ月単位でリリースしていかないとダメっぽいですね。
う~ん、思ったより厳しいなぁ。やはり、iPhoneアプリは、世界市場への展開を狙わないとダメなんだろうなぁ。とはいえ、世界市場となると、どうやってプロモーションすればいいのやら・・・。
後、上の記事で言及されている「広告としてのiPhoneアプリ」という方向もよさそうですね。米国では既に、無料アプリを広告媒体として使用する広告配信サービスが立ち上がっているようですし。
ただ、広告媒体として使う場合は、とにかく数が捌けないとだめですから、有料アプリよりは数が出やすいとはいえ、弱小個人デベロッパーにとっては、やっぱりしんどいのは変わり無さそうです(^^;)。
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