
そこで、
- 軽量コンパクトでかさばらない
- 直付けタイプで充電しながらiPhoneが使える
- 厚めのケースを着けたままで使える
- iPhoneのバッテリーが空でも充電できる
- ドックコネクタケーブルで自身を充電できる
バッテリーのスペックですが、
- 容量:1000mAh
- 出力:5V/500mA
- サイズ:61x52x12(mm)
- 重量:40g
- 充電時間:2時間
容量が1000mAhと、iPhone本体のバッテリー容量(1400mAh)より小さいため、iPhoneのバッテリーが空の状態からでは完全充電することはできませんが、80%くらいまでなら充電可能です。

実は、写真で見た時はもっと小さいと思っていたのですが(1/3くらいの長さだと思っていた)、まあ、このサイズなら十分許容範囲です。
充電に必要な時間は、iPhoneのバッテリー残量に関係なく、1時間30分ほどです。Mobile power Stationのバッテリーが空になると、自動でスイッチが切れますが、バッテリー残がある場合は、iPhoneの充電が完了していてもスイッチは切れません。
スイッチを切るには、iPhoneから取り外してやる必要があります。取り外してしばらくたつと、スイッチが切れます。
iPhoneの充電が完了しても、Mobile power Stationのバッテリーが残っている場合は、バッテリーの消耗を防ぐため取り外しおいた方がいいでしょう。
なお、スイッチオフの状態で、矢印型LEDの先端を押すと、LEDの点灯状態でバッテリー残量を確認できます。
Mobile power stationの充電には、iPhone付属のドックコネクタケーブルを使用します。専用のACアダプターやケーブルは使用しません。余分な装備が必要ない分、いろいろな点で楽でいいです。

この製品の最大のメリットは、iPhoneに直付けするタイプのため、充電中でもiPhoneを自由に持ち歩きながら使える、という点でしょう。これがなかなか便利で、実は自宅での利用頻度が一番高かったりします。
iPhoneのバッテリーが切れそうになると、Mobile power stationを取り付け、iPhoneをそのまま使いながら充電が終わると、今度はMobile power stationの方を充電しておく、と(^^)。
# 交換用バッテリーみたいな使い方ですね。
ちなみに、製品パッケージに入っていたのは本体のみです。保証書や説明書といったものはありませんでした。一応、裏に簡単な製品の紹介と仕様が書いてある一枚ペラの紙(というか、パッケージの台紙)は入ってましたが。
# ついでに言えば、メーカー名もどこにも書いてありません。ほとんどバルク品ですね(^^;)。
バッテリー容量が小さいため、1日に何度もiPhoneを充電するようなヘビーな使い方には向きませんが、いざという時のために“常に持ち歩く予備バッテリー”としては十分に使えそうです。
国内では、OMOLOが扱っています。もっとも現在在庫切れで入荷予定は11月中旬だそうです。ちなみに、Magicaは香港のネットショップ「More-Things.com」で購入しました。
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1 コメント:
必要充分でナイスなレビューでした。
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